カテゴリ:花「野生種」( 4 )
地味だけど初見の花
               ハハコグサ(キク科ハハコグサ属、北海道、本州、四国、九州に分布)
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 先週末に行った糠平湖の湖畔で初めて見つけた花、初見は三種類見つけたが今日はその内の二種を掲載、先ずはハハコグサ、本来は春先(4月~6月)に花を咲かせるのだが此処では8月後半だと言うのにまだ蕾の株もかなり残ってる。
 北海道の8月後半と言えばもう初秋の気配が漂う。似た花で秋に花を咲かせるアキノハハコグサと言うのも有るようだが北海道では自生が確認されて居ないようだ。

               エゾノタウコギ(キク科センダングサ属、北海道、本州に分布)
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 次に見つけたのがエゾノタウコギ、舌状花が無く萼片が花弁のようにも見える面白い花だ、北海道には同族のタウコギも自生しているが葉の切れ込みや萼片の数から見ると前者のように思える。
 今回は思いのほか初見の花が見られたので暑い中に出かけて行った成果は修められた。
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by kasya7 | 2007-09-01 17:31 | 花「野生種」
アメリカオニアザミ
   (キク科アザミ属、北海道、本州、四国に分布、ヨーロッパ原産の帰化植物)
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 この花を初めて見たのは鹿追自然ランドの中に有るエゾシカの放牧場、この花には鋭い棘が多数生えているのでエゾシカも食べないのか大株が彼方此方に点在し明るい紫色の花を多数つけていた。
 最近は増えているのかそれまであまり見かけなかった道路脇や畑地の周辺でも良く見かけるようになった。この株は大雪山系の林道の奥で見かけた株、いつの間にかこんな場所にまで進出しているとは驚きだ。
 この花は種子によって増えるので駆除するには種子が熟す前に刈り取るか抜き取ることが有効とされているが何所まで駆除する事が出来るか疑問だ。
 さて明日から週末だが天気は芳しく無さそうだ。さてさて何を撮りに行くか難しいところだ。
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by kasya7 | 2007-08-31 21:14 | 花「野生種」
キクイモモドキとネジバナ
   キクイモモドキ(キク科キクイモモドキ属、北アメリカ原産の帰化植物)
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 市内のゼフの生息する柏林の林縁で蝶の吸蜜源に成っているキクイモによく似た黄色い花が咲いていた。帰ってから調べてみるとキクイモモドキと言う花のようだ。別名をヒメヒマワリとも言い。キクイモより草姿のバランスが良く庭に植えても十分鑑賞出来そうだ。

              ネジバナ(ラン科ネジバナ属、日本全国に分布) 
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 空き地では小さなピンクのネジバナが咲いていた。ラン科の花だけあってこんな小さな花なのにランの花の形をしている。今回見つけたのは右巻の株だが中には左巻きの株も有るらしいので探してみるのも面白そうだ。
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by kasya7 | 2007-08-20 20:45 | 花「野生種」
高原は秋の気配
     エゾカワラナデシコ(ナデシコ科ナデシコ属、北海道・本州・四国・九州に分布)
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 高原ではそろそろ秋の気配が漂い始め鮮やかな緑の草原も枯葉色が目立ちはじめた。そんな中、エゾカワラナデシコの鮮やかなピンクがひときわ目を惹いた。

     エゾオヤマリンドウ(リンドウ科リンドウ属、北海道・本州に分布)
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 エゾオヤマリンドウは高原の秋を感じさせる代表的な花、まだ蕾の株が多いが数株が花を開きはじめていた。この花が満開を迎える頃、高原は秋を迎える。

     チシマセンブリ(リンドウ科センブリ属、北海道・本州に分布)
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 草陰でチシマセンブリが小さな花をつけていた。高原に適応したせいか海岸で見るタイプより草姿が小振りで弱々しい印象を受ける。

                 エゾミソハギ(ミソハギ科ミソハギ属、北海道・本州・四国・九州に分布)
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 高原から平野部に降りると夏に咲くエゾミソハギが見頃は過ぎたがまだ綺麗に咲いている。この花は見頃の時期に撮し損ねたので来年はもっと良い時期に来てみよう。
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by kasya7 | 2007-08-20 08:57 | 花「野生種」