今年の林道は蝶影が薄い
   ウラギンスジヒョウモン
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 小出しに20日の散策の成果をとは言っても目当ての蝶の成果はなかったが・・・・キベリタテハの姿を求め午後から上札内の林道に様子を見に行った。例年見かける林道は崖崩れのために閉鎖中なので上流部のポイントに行くが結果は空振り飛んでいる姿すら見られなかった。何故か今年は林道上で見かけるどの蝶も絶対数が少ない。そんな中でポツリポツリと居る擦れたヒョウモン類の中に比較的ましなウラギンスジヒョウモンが居たので撮影、ゴマシジミの姿も見かけたが此方はまったく静止せずに撮影には至らなかった。 
    
   ベニヒカゲ
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 次に見かけたのがベニヒカゲ、此方はそこそこ飛んでいるがほとんどが擦れた個体、その中に少し羽化不全だが比較的新鮮な雄を見つけたので撮影、19日に撮影した大雪山系のベニヒカゲと比べると明らかにオレンジ紋の幅が広い。しかし今年の蝶の少なさは天候不順のせいなのかなぁ。
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# by kasya7 | 2007-08-21 20:13 | 昆虫「蝶」
キクイモモドキとネジバナ
   キクイモモドキ(キク科キクイモモドキ属、北アメリカ原産の帰化植物)
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 市内のゼフの生息する柏林の林縁で蝶の吸蜜源に成っているキクイモによく似た黄色い花が咲いていた。帰ってから調べてみるとキクイモモドキと言う花のようだ。別名をヒメヒマワリとも言い。キクイモより草姿のバランスが良く庭に植えても十分鑑賞出来そうだ。

              ネジバナ(ラン科ネジバナ属、日本全国に分布) 
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 空き地では小さなピンクのネジバナが咲いていた。ラン科の花だけあってこんな小さな花なのにランの花の形をしている。今回見つけたのは右巻の株だが中には左巻きの株も有るらしいので探してみるのも面白そうだ。
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# by kasya7 | 2007-08-20 20:45 | 花「野生種」
高原は秋の気配
     エゾカワラナデシコ(ナデシコ科ナデシコ属、北海道・本州・四国・九州に分布)
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 高原ではそろそろ秋の気配が漂い始め鮮やかな緑の草原も枯葉色が目立ちはじめた。そんな中、エゾカワラナデシコの鮮やかなピンクがひときわ目を惹いた。

     エゾオヤマリンドウ(リンドウ科リンドウ属、北海道・本州に分布)
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 エゾオヤマリンドウは高原の秋を感じさせる代表的な花、まだ蕾の株が多いが数株が花を開きはじめていた。この花が満開を迎える頃、高原は秋を迎える。

     チシマセンブリ(リンドウ科センブリ属、北海道・本州に分布)
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 草陰でチシマセンブリが小さな花をつけていた。高原に適応したせいか海岸で見るタイプより草姿が小振りで弱々しい印象を受ける。

                 エゾミソハギ(ミソハギ科ミソハギ属、北海道・本州・四国・九州に分布)
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 高原から平野部に降りると夏に咲くエゾミソハギが見頃は過ぎたがまだ綺麗に咲いている。この花は見頃の時期に撮し損ねたので来年はもっと良い時期に来てみよう。
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# by kasya7 | 2007-08-20 08:57 | 花「野生種」
ついでに山ゴマ
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 下のベニを撮したのと同じ場所、個体数は少ないが其処此処にちらちらと飛んでいる。その中の一頭を目で追っていくとほとんど花の終わったナガボノシロワレモコウとまり産卵を始めた。産卵に夢中なのかかなり近寄っても飛ばない。これは好都合とばかりに広角で環境を入れた写真を撮す。写真左手の山には天然記念物のカラフトルリシジミが生息している。
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 これは同じ個体で産卵の後、ちょっと位置を変えたので何をするのか見ていると翔を開き始めた。半開状態だったが綺麗なブルーが覗いたので写真に収める。この個体は産卵から開翔となかなかサービスが良い。
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 これは別の個体、当初はエゾヤマハギで吸蜜していたのだが角度が悪く良く撮せる場所からと回り込んだら飛ばれてしまった。数m飛んでヨモギの葉にとまったので正面方向から撮した。よく見るとクリッとした目がなかなか可愛い。
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 これも上のと同じ個体、この個体もサービスが良く見ていると開翔し始めたので後に回り込んで撮した。これだけ開いたのを見たことが無かったため焦って絞り込むのを忘れてちょっとピンが甘いのが残念、次が有るかどうかは解らないが次回の課題となった。
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# by kasya7 | 2007-08-19 23:42 | 昆虫「蝶」
南大雪のベニヒカゲ
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 大雪山系のベニヒカゲはオレンジ紋が暗くなると言う事を聞き然別方面の標高900m付近の場所に様子を見に行った。今回はそろそろ雌も出ている頃なのでメインは♀の写真、ポイントに着いてみると草原の上をちらちらと飛んでいる。先ずはチシマアザミの花に吸蜜に来た雌を広角で写し撮る。環境的には車で横付けして撮れるお手軽な環境だ。
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 此方は笹の葉にとまった別の雌をマクロで撮影、此方の方が雌の特徴の白い帯の様子がよく解る。この白い帯が黄色っぽい個体も居るらしい。今回は黄色いタイプは見かけ無かったので来年の課題にしよう。
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 コガネギクに雄が吸蜜に来ていた。雌と比べるとなるほど白い帯が無い。日高山系で見かけたベニヒカゲはオレンジ紋が繋がって居たがこの個体はかなり狭くなっている。
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 帰りに休憩に寄ったパークゴルフ場でモンキチョウが絡み合って飛んでいた。しばらく一カ所でホバリング状態で絡んでいたので望遠レンズでも楽に飛翔写真が撮せた。モンキチョウの表面は今まで撮せていないので思わぬ拾い物をしてちょっと得した気分
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# by kasya7 | 2007-08-19 22:57 | 昆虫「蝶」